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妊娠中・産後のアドバイス
姿勢指導
妊婦さんの多くが腰痛を訴えています。
まず、妊娠すると、リラキシンというホルモンが分泌されます。これは、骨盤の靭帯を緩め、開きやすくするための原理。この緩みにより関節が不安定になり、重心のバランスがうまく乗りきらず腰痛や座骨神経痛になってしまうことがあるのです。
また、おなかが大きくなり重くなってくると、どうしてもおなかを突き出して立つようになってしまうため、腰に負担が掛かってしまいます。
こうした不安定な姿勢になってしまう上に、妊娠による体重増加や歩き方の変化などによりますますバランスを崩して痛みが増加します。
おかだ整骨院では、できるだけ腰に負担の掛からない立ち方をアドバイスしています。
この姿勢は、腰への負担が軽減されるだけでなく、おなかの目立たないカッコいいマタニティライフを送ることも可能にします。おなかの大きさは同じでカッコよく立つことができれば、マタニティ用の大きな服を買わなくても過ごすことができるので経済的にも負担が少なくて済みますよ。
おなかを突き出さない姿勢は、腰への負担を軽減させるばかりでなく、骨盤を締めながらいい形を作るので、子宮をより広く丸く保つことができます。
つまり、赤ちゃんが過ごしやすい胎内環境を作ることができるのです。
子宮の形が平たくなってしまったり、子宮口付近が狭すぎたりすると、足を伸ばしていなければならなかったり、後頭部ではなく顔面を下に向けていたり、逆子になっていたりなど、窮屈な体勢になってしまいます。窮屈な体勢は、酸素が十分に入ってこなかったり股関節が変形してしまったりすることにもつながりますし、出産も難しくなってきます。
ママの羊水に包まれて、安心して過ごした10ヶ月から、外の世界に出てくるのは赤ちゃんにとって人生で最初の試練。不安と恐怖でいっぱいなのです。難産は、ママにとって苦しいだけではなく、赤ちゃんにとっても苦しいもの。大切な赤ちゃんを長い時間苦しませず早く安心させてあげるためにも、より安産に近づけるよう、ママの体のメンテナンスが必要なのです。
呼吸指導
妊娠することによって子宮が大きくなり、胃など内臓が持ち上げられることにより、横隔膜も上へ押し上げられます。そうすると、どうしても呼吸が浅くなりがち。動悸や息切れを感じやすくなる妊婦さんも多くいらっしゃいます。
妊娠中は、おなかの赤ちゃんへ酸素を届けなければならないので、普段よりしっかりと深い呼吸をすることが大切です。
特に、出産時には出産に対する不安なども重なり、過呼吸になったりパニックになったりすることがあります。
出産時に呼吸が浅くなってしまうと、おなかの赤ちゃんが酸欠状態になってしまうので、深い呼吸の練習を妊娠中からしておくことはとても大切なことなのです。
おかだ整骨院では姿勢の指導とともに、腹式呼吸も指導しています。
母乳の勧め
おかだ整骨院では母乳育児を推進しています。母乳の方がミルクよりも栄養価が高く、免疫力も高くなることは、ご存知の方も多いと思います。
昔、十分に栄養を摂ることができなかった時代は、母乳が十分に出ないことや母乳からの栄養が不足していたこともあり、ミルクが推奨されたことがありました。でも今は十分に栄養が摂れる時代。母乳ほど赤ちゃんにとって栄養が摂れる食事はないのです。
病院ではとかく母乳とミルクとの混合をおすすめされますが、それはいろいろな諸事情あってのこと(だと思います)。母乳の方がいいことは、助産師さんたちも本当は分かっているのですよ。
確かにミルクだと体重もよく増えるし、腹持ちもするので赤ちゃんがしっかり寝てくれて手が掛かりません。
でも、母乳育児の役割って赤ちゃんの食料、という意味だけのものでしょうか?
答えはNO。
母乳育児の最大の利点はママと赤ちゃんのかけがえのないぬくもりの分かち合いです。
ママのおっぱいを求めて吸い付いてくる赤ちゃんの姿は、涙が出るほど愛らしくてかわいいもの。生まれてまだ視力がはっきりしない中でも、ママのおっぱいだけは分かるのです。
おなかの中で羊水に守られてきた赤ちゃんにとって、目の前もはっきり見えない外の世界は不安そのもの。そんな中で、安心できるのはおなかの中で感じてきたママのぬくもりを感じられるときなのです。
最初は赤ちゃんも吸う力が弱く、ちょっと飲んでは疲れて寝てしまい、またおもむろに目を覚ましてはチュクチュクと飲んで・・・ということが続くため、ママの授乳は持久戦です。
でも、赤ちゃんはただ疲れて寝ているのではなく、母乳のリズムを学び、時間を掛けてママのぬくもりを感じているのです。
そこでママが無理やり起こして飲ませたり、もう飲まないとあきらめて乳首を離してしまったりすると、赤ちゃんがおっぱいを十分に吸うことができなくなったり、母乳が出なくなってしまったり、ということになってしまいます。
母乳はおっぱいがふにゃふにゃになる最後までしっかりと飲ませてあげてください。最初は時間が掛かっても、ママは赤ちゃんにしっかりと付き合って。
終わりに近い母乳には乳脂肪分がしっかりと含まれているので、それが赤ちゃんを太らせてくれます。
赤ちゃんのウンチにボソボソとした白い脂肪分の塊が出ていたら、最後までしっかりと飲めている証拠です。
おかだ整骨院では、妊娠中からのおっぱいマッサージや、母乳が出るための食事などのアドバイスもしています。
母乳が出なくて悩んでいる方もご相談ください。
ストレッチ・運動
妊娠中は肩が凝ったり腰が痛くなったりむくんだり・・・と妊娠前には感じなかった痛みや不調を感じるようになります。
また、産後は開いた骨盤が元に戻っていく過程で、うまく重心が乗せきれなかったり、妊娠中の悪い姿勢が定着して産後に痛みを感じてきたりします。
産後は正しい姿勢を覚え、きれいな体型になれる絶好のチャンス。ここで間違った運動をしたり、無理な負荷をかけたりすると、後々まで大きく響いてしまいます。
おかだ整骨院では、個人レベルに応じて自宅でできる簡単なストレッチや運動を指導しています。
整体をいくら受けても、やはり基本は普段の生活。そこでしっかりとケアできなければ、いい状態をキープすることができなくなります。
まずは姿勢が基本。そうしてできる範囲でストレッチや運動を取り入れていきましょう。
栄養指導
妊娠中のママの食事は、そのままへその緒をつたっておなかの赤ちゃんへ届きます。
同様に、授乳中のママの食事は母乳として赤ちゃんへ届きます。
つまり、妊娠中、授乳中のママの摂取栄養素は赤ちゃんにとっての栄養素となるため、好き嫌いなど言ってられません。
最近は、2人分(笑)っなんて食べていると注意されるのですが、注意しすぎて妊娠中も食べることを我慢し、やせ過ぎママさんになると、おなかの赤ちゃんが飢餓状態になってしまいます。
おなかの赤ちゃんが飢餓状態になると、少ない栄養でも成長できるようになってしまうので、産まれてから後に普通に食事を摂るだけでも肥満になったりメタボ体質になったり、という研究結果が発表されています。
アレルギー物質の摂取も気になるところですが、気にしすぎていては何も食べられませんよね。
アレルギー物質というのは「必要以上に摂ると過剰反応を起こす可能性がありますよ」ということであって「食べちゃダメ」なわけではないのです。
まずは、万遍なく栄養素を摂取することが大切。
栄養というのは『桶の法則』ですから、どれか1つが抜けると桶の中の水はダダ漏れになってしまいます。つまり、全ての栄養素が必要量摂れていて初めて効果を発揮するのです。
その上で、妊娠中、授乳中、特に必要な栄養素を多めに摂るように心がけましょう。
特に血液が余分に作られるので、鉄分の摂取は必要です。野菜ばかりでも偏る、ということですね。
母乳も血液から作られますし、出産時に貧血になっては大変です。
また、血液がしっかりと作られないとむくみの原因にもなってしまいます。
もちろん、新鮮な食材から全ての栄養素を摂ることができればベストですが、なかなかできることではありません。
おかだ整骨院では栄養素を補うサプリメントとして『ミドリムシ』を取り入れています。
忙しいママさんにもおすすめですよ。
あきらめないで西予市三瓶町のおかだ整骨院へGO!!
こんな田舎の整骨院ですが、松山市、今治市、宇和島市、八幡浜市、新居浜市、西条市、大洲市、伊予市、四国中央市、西予市、東温市、上島町、久万高原町、松前町、砥部町、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町と遠方からたくさんの患者様が訪れます。
※保険適応外になりますので、あらかじめご了承ください。
※診療時間内に間に合わない方、土曜午後・日曜祝日しか時間がとれない方はご相談ください。
※土曜日午後の診療時間は14:00〜17:00
愛媛県西予市三瓶町朝立7-111-1
0894-33-2894
当院は予約制となっています。電話、WEBからご予約をお願いします。
当日予約も可能ですが、必ず電話にて連絡してください。
交通事故による自賠責保険も扱っております。